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未経験から経理担当に!初心者におすすめの経理入門書3選!

経理関連の本3冊

こんにちは、今回は私が経理の勉強を始めた際に購入した3冊の本をご紹介します。

これらの本は、経理初心者の私でも理解しやすく、実務に役立つ内容が詰まっていますので、経理の基礎をしっかり学びたい方におすすめです。

【1冊目】経理実務がぜんぶわかる本  西木敏明

        経理実務が全部わかる本

この本は、経理の基本から日常業務、決算手続きまでを幅広くカバーしています。

特に、伝票の記入方法や手形の取り扱いについては図解で詳しく説明されており、実務に直結した知識を身につけることができます。

私は勘定科目を確認する際にこの本を頻繁に参照しました。

【目次】
経理の基礎知識 経理の流れ、伝票と帳簿の基礎知識

日常業務

現金・預金・小切手の取り扱い、売上、仕入の実務、経費、給与、人件費 資産と負債の実務 

決算手続き編 決算書、決算の手続き、税金の申告、納税

経理の仕事とは、どのようなものかが順に解説してあるので、経理の業務の流れをイメージする事ができます。

おすすめポイント
新人の方々や経理未経験の方にとって、経理の全体像を把握するのに役立つ一冊です。

実際に大手会計事務所でも新入社員に推奨されているという口コミがあります。

「某大手会計事務所では、新卒新入社員に必ず読ませている本です」                             

                        引用:アマゾン口コミ

初めて経理の仕事をする人にとっては、とても良い本だと思います。


経理実務がぜんぶわかる本〈’12~’13年版〉

【2冊目】超かんたん簿記入門 佐藤増彦・前嶋仁一

         超かんたん簿記入門

この本は、簿記の基本をわかりやすく解説しています。

猫の先生が登場人物に簿記を教えるというユニークな構成で、初心者にとって親しみやすい内容です。

初めて簿記に触れる方でも、イラストとともに学べるため、理解が進みやすいです。

【目次】

プロローグ いっしょに簿記にTRYしよう 
1章 主要な取引を簿記で考える
2章 よく使う勘定科目を覚えよう
3章 実務に欠かせないポイントをおさえる
4章 集計と転記で簿記を再確認する
5章 決算書の作成に取り組む

おすすめポイント
簿記の入門書として最適で、CD-ROM付きの練習問題も活用できます。

弥生会計ソフトなどを使い始めてから読むと、さらに理解が深まります。

簿記の練習問題のCD-ROM付です。


超かんたん簿記入門

【3冊目】一番やさしく 総務・労務・経理の仕事がわかる

       一番やさしく 総務 労務 経理の仕事がわかる本

この本は、経理だけでなく総務や労務についても広く解説しています。

経理を担当する中で、総務や労務の業務とも関わることがあるため、全体像を把握するのに役立ちました。

具体的な業務手順や法律に関する情報も豊富に含まれています。

【目次】
総務の仕事を覚えよう
総務の日常の業務
総務のための法律と手続き
労務・人事の仕事
採用と退職の手続き
労務に関係する法律と届け出
経理の基本
経理の日常業務
決算と申告

おすすめポイント
総務や労務の仕事も含めた包括的な内容で、会社設立を考えている方や経理以外の業務にも携わる方にとって非常に有用です。

CD-ROMにはWordやExcelの書式データが収録されており、実務で即活用できます。Word Excelの書式データー付き CD-ROM(総務・労務・経理の書類)


CD‐ROM付き 一番やさしく総務・労務・経理の仕事がわかる

まとめ 

『経理実務がぜんぶわかる本』 西木敏明:経理初心者におすすめの一冊。
『超かんたん簿記入門』 佐藤増彦・前嶋仁一:簿記を初めて学ぶ方に最適な入門書。
『一番やさしく 総務・労務・経理の仕事がわかる本』:総務・労務・経理に携わる方や会社設立を目指す方に最適。


これらの本を活用することで、経理の基礎知識をしっかりと身につけることができるでしょう。

ぜひ、参考にしてみてください。