仕訳の入力の度に、勘定科目や摘要を入力するのは、とても面倒ですよね(^-^;
「仕訳辞書」を使うと仕訳を簡単に入力することができます。
「仕訳辞書」は、よく使う仕訳をあらかじめ登録しておく機能です。
【仕訳辞書の使い方】
仕訳入力の際に下記の▼を押すと取引名が一覧で出てきます。
「普通預金から現金を引出」を選択すると、借方に「現金」貸方に「普通預金」と入力されます。
借方、貸方の勘定科目を選択する必要がなく、仕訳入力が早くできるので便利です。
私は、弥生会計の初期に登録されている仕訳辞書を編集したり、よく使う仕訳を追加登録したりしています。(*^^*)
今日は仕訳辞書の登録方法をご紹介します。
仕訳辞書を登録する方法
①「設定」「取引辞書」「仕訳辞書」を選択する
「設定」「取引辞書」「仕訳辞書」の順に選択します。
②新規作成をクリックする
新規作成をクリックします。
③取引名と仕訳を入力する
取引名と仕訳を入力します。
金額も決まっている場合は金額も登録しますが、決まっていない場合は仕訳入力時に金額を入れるので金額は0にしましょう。
④「登録」ボタンを押す
登録ボタンを押して完了です。
仕訳辞書を編集して使おう!
仕訳辞書には、初期設定で130ほどの取引が登録されています。
そのまま使用したり、取引名などを自社用に変更したりして使うこともできます。
【仕訳辞書の編集方法】
①「設定」「取引辞書」「仕訳辞書」の順に選択する
②編集したい取引を選択し「編集」を押す
編集したい取引にカーソルを合わせて「編集」を押します。
③取引名や摘要を編集する
取引名や摘要を編集します。
④「OK」ボタンを押す
最後に「OK」ボタンを押して完了です。
まとめ
「仕訳辞書」は、よく使う仕訳をあらかじめ登録しておく機能で、仕訳を簡単に入力することができます。
今日は、仕訳辞書を使って仕訳入力を簡単にする方法をご紹介しました。
仕訳辞書は、新しい仕訳を入力する度に登録するのがおすすめです。
仕訳辞書を活用して、仕訳入力作業を簡単にして下さいね!